新入社員
中身がない話
ふとシャワーを浴びて、そうだたまにはブログでも書こう!
と思って、パソコンを開くと、そこには同期の北斗さんが、素晴らしく中身の詰まった推敲された文章があるではないでしょうか?
こ…これは多くの人に読んでもらわなければ、おれなんかが汚してしまっては申し訳ない。
と思ったのですが、逆に「おれみたいな中身の無い文章しか書けないやつもちゃんといるんだよ。」とこれから入ってくる新人が「あ。おれよりだめなやついる」と安心してもらいたかったのです。
そうそう始まりましたね、W杯!普段サッカーなんて見やしない自分でも4年に一回のW杯は楽しみでしょうがないです。
土曜日の朝方のオランダ対スペインを見て、興奮してしまい、日曜日は我が社の負けられない戦いがあるというのに、自宅で日本代表戦を見ていました。
ものすごいにわかだなぁーと思いますが、サッカーゲームはやるので許してください。
お昼過ぎて、ドログバのおかげで元気がなくなったので、散歩しに都市部へ出かけ、街の構造物をチラチラみた後、CDショップで洋楽の新譜を熱心に試聴し、そのまま新譜をお持ち帰りし、それを流しながら家事をして、明日の仕事に備えたわけで、まぁー要するにそういう人もいるんで、安心してください!!
今日は就職博ということで、今後自分と洋楽のお話やら、フェスに一緒に行ったりできる仲間が増えるかと思うと楽しみです。
まぁーそんなことはどうでもよくて本当に話したかったのは、最近見た映画『グランド・ブダペスト・ホテル』がすっごい面白かったっていうことなんです!!
今のとこ今年見た映画の中で3番目に面白かった映画です。まだ劇場で29本くらいしか見てないけども。
この映画を語る上では、やはりこの監督の映画製作遍歴を語るのがベストなんですが、そんなことしてもマニアくらいしか、食いつかないわけで、それでもやはりこの監督がだけが、持つとも言える世界観、CGに頼らない、手作り感を映画全体に彩り、キッシュとも言えるけどもアンティークと思えるような高級さとちっぽけさの混在。
この監督が生み出すキャラクターの素晴らしい非現実感。人間なのにまるで工作で作ったような愛くるしさと等身大の混在。それでいて、映画のストーリーもアクセル全開のサスペンフル、音楽もオーケストラを感じさせる壮大でパワフルで作品を多いに盛り上げてくれる。
ユニークだけども一言では言い表せない、悲しみ。
というわけで、ネタバレ無しで、この映画の全体の雰囲気を紹介しました。
こんなんだから中身がないと言われてしまうのだなぁー。
まぁーそれはそうと自分のように映画が好きな人が、就職博に来ると言いなぁ。
17日は午前中から昼まで先輩のお供させていただきます。
でわでわ。また気分が向いたらグダグダ書かせていただきます。